新燃岳について

霧島連山の新燃岳が3月1日噴火しました。
3月6日の噴火では、風に運ばれた火山灰が飛来し、関平鉱泉所も灰に覆われましたが、8日の雨が灰を流してくれました。

関平鉱泉水は、源泉から工場まで地中のパイプラインで運ばれています。この間、一切外気に触れることなく、降灰の影響は受けずにボトリングされていますのでご安心ください。
関平鉱泉水の源泉は186年前の1832年(西郷隆盛が4才)に発見されて以来、幾多の天変地異を乗り越えて変わることなく湧き続けています。2011年の新燃岳の噴火の際にも湯量、成分に変化はありませんでした。
新燃岳の噴火では、皆さまからたくさんの励ましのお言葉をいただきました。ありがとうございます。

関平鉱泉所は元気に営業しております。今後も宜しくお願い致します。